著名人が愛した江戸から続く和菓子店
東京都内でも屈指の老舗和菓子店である青野総本舗、創業はなんと安政3年の1856年にまで遡ります。
江戸の麻布市兵衛町、現在の港区六本木付近でお菓子の販売をスタートさせました。
大名の下屋敷が多かった地域ということもあり、お茶会などの和菓子として重宝されました。
一人ひとりの要望を聞き、お見繕いの商品を届けていたのです。
手土産に最適な商品や季節に合わせたお菓子などラインナップが豊富。
定番のものからお店独自の品物まで取り揃えていて、選ぶのに迷ってしまうほどです。
用途別に好きなお菓子を選べるのは、嬉しいポイントです。
数々の名士たちに愛された味なら、安心して大切な人に贈れます。
あえて一店舗だけにこだわり、その地に根付いてしっかりと和菓子と向き合っています。